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「ちえの輪倶楽部」は、音楽教育家・北村智恵を中心とした、ピアノ指導者サークルです。
音楽セミナーやイベント、コンサートを企画・運営、またピアノ指導者のネットワークづくりを行っています。

会員レポート

シルバーエイジの今からピアニスト「第6回発表会」

2008年9月14日

ちえ先生が、「シルバーエイジの今からピアニスト」という楽譜を出版されてからもう十何年になります。そのころからちえ先生にピアノを習い始めた高齢者の方たちも含め、多くの方がグループレッスンを長く続けておられます。定期的に開催されているシルバーさんたちの発表会に足を運びました。

『シルバーエイジの今からピアニスト』
 今までにも何度か聴きに行っていますが、その度に皆さんが上手になっていらっしゃるのには驚かされます。前には途中で止まってしまい、楽譜を見ながら弾かれた方もいらっしゃいましたが、今回は全員が暗譜で途中止まることなく弾かれました。また、以前は編曲ものがほとんどでしたが、今回はブルクミュラーのエチュード、ショパンや智恵先生のオリジナル曲、ポリフォニーの曲などを弾かれていました。皆さん、10年前後ピアノを続けているとお聞きし、プログラムにも書かれていましたが、まさに「継続は力なり」は本当であると思いました。
 この発表会の特長は、演奏を終えた直後に智恵先生のインタビューがあることです。
 今日の曲を1年間かけて練習してきたことや、今日の日のために衣装をご自分で作られた方、リュウマチで指が変形していてもリハビリのためにピアノを続けている方、小・中学校の頃は音楽が嫌いだったので好きになりたくて始めた方や、一日中ピアノを弾いていたい方、レパートリーをもっともっと増やしていきたい、などとそれぞれの方のお話をお聞きし、ピアノを弾くことが皆さんの生活の大事な一部になっていると感じます。また、年寄り扱いせずにきびしく指導して下さる先生への感謝と、グループレッスンでの仲間がいるから励みになり楽しく続けていることもお話されていました。
 以前の会報の特集『「シルバーエイジ」の今からピアニスト』に先生が書かれていますが、「どの人に対しても音楽的な演奏であることを求め続け、できると信じ、妥協せずに待ち続けること」この姿勢があってこそ、今日の発表会なのだと思いました。
(大阪府茨木市 A.J.)




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