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「ちえの輪倶楽部」は、音楽教育家・北村智恵を中心とした、ピアノ指導者サークルです。
音楽セミナーやイベント、コンサートを企画・運営、またピアノ指導者のネットワークづくりを行っています。

会員レポート

北村智恵・講座「ピアノ指導者ゼミナール研究課程」

2008年5月

北村智恵先生は、音楽関係機関や教育関係機関からの依頼で、現在までに数多くの講座・講演を行なっていますが、それ以外に、ちえの輪倶楽部会員限定のゼミを開講して下さっています。今回は、その中でも、「ピアノ指導者ゼミナール研究課程」(2年間の定期ゼミを受講し終えた人のみが受けることのできる、より深く広く学ぶための連続講座)を受講している会員の方から感想をいただきました。

2006年4月~2008年3月
研究テーマ『世界の作曲家たち』
 私が智恵先生の講座を初めて受講したのは5年程前になります。音大を卒業すればピアノの先生になれるだろうと甘く考えていたのが大間違い!自分の演奏と教えるのとは全く違うという事に気付かされ、行き詰まってしまいました。そんな時に、素晴らしい先生が講座を開いていると知人から紹介して頂いたのがきっかけです。それまで私が出会ってきた指導者とは違い、決して技術の切り売りではない事に衝撃を受けたのを昨日の事のように覚えています。教育者としての智恵先生の姿勢、考え、その人柄に少しでも近づきたい思いで、新しい講座は必ず受講し、勉強させて頂いています。今回の講座で勉強した中に、正直、初めて耳にする作曲家も多くいました。大作曲家の陰となり、でも民衆に親しまれていた作曲家。その小品のなんと美しいメロディー、美しい和声、楽しいリズムの多いこと!子どもたちに世の中にこのような曲があることを知らせていない自分を恥ずかしく思い、すぐに発表会のレパートリーに取り入れた所、大好評でした。それ以外にも、他国の文化やその歴史から学ぶこと、どの国のどの時代においても人々の生きる力となり、人々が繋がって生きる、歴史という中で残り続けた文化。それは価値のあるとても大切なものだということも強く心に残りました。智恵先生に出会えたことで、学び続けることの大切さと喜びを感じています。今後も向上心を持ち、生徒と共に学びあって歩んで行きたいです。
(奈良県香芝市 K.R.)

2008年4月~「ピアノレッスンの本質を問う」
研究テーマ『ピーターラビット ピアノの本』
 ピアノ指導者ゼミ「たぬき組」のクラスを卒業して、先生のご好意で先生のご自宅で行われている「くじら組」での講座を現在も受講させていただいていますが、受講する度に先生の知識の奥深さと音楽の真理を見抜く鋭い感性、それと共に本当の人間としての生き方にまでゆるぎない信念を持って立ち向かっておられる姿にいつも感動し、勇気づけられながら勉強させていただいております。特にショパンはもちろんのこと、ラフマニノフや他の作曲家の曲に託した深い思いを熱く語っていただいた時、思わず涙があふれてきて、今まで何となく聞いていた曲がとても愛しく思える程、ステキな時を過ごさせていただいております。そんな素晴らしい「くじら組」を受講しているにもかかわらず、又、先生の新しい講座を受講したいと思ったきっかけはそんな素晴らしい先生にもっと触れたいと思ったのはもちろんですが、先生の作られたピーターラビット ピアノの本をもっと知りたいと思ったのともう一度、指導者としての自分自身をみつめ直したいという気持ちからでした。四月の第一回目を受講してみて、自分の未熟さ、甘さが痛いほど感じられ、導入時期の指導の大切さを再認識させられました。知識は丁寧にしっかりと教える。その知識を知った上で音楽をどう表現し、どう人に伝えることができるのか?小さな子供でも一人の立派な音楽家として導いてあげることが指導者として大事な心構えなのだと感じました。
 これからも益々、再認識させられることがたくさんあると思いますが、目を背けずに真正面から向かっていこうと思っています。ちえ先生!!よろしくお願い致します!
(京都市中京区 K.M.)




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