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「ちえの輪倶楽部」は、音楽教育家・北村智恵を中心とした、ピアノ指導者サークルです。
音楽セミナーやイベント、コンサートを企画・運営、またピアノ指導者のネットワークづくりを行っています。

会員レポート

「ピーターラビットピアノの本」指導者の会 より 報告

2009年

生徒たちに 音楽への夢を持ってほしい~
「ピーターラビット ピアノの本 コンサート」開催に向けて

 子どもの時、コンサートに行ったことを覚えていますか?私の場合は、コンサートはビッグイベントだった。カレンダーに○をつけるくらいの楽しみで、指折り数えて待っていた。両親は特に音楽好きだったわけではないので、好きな演奏家などがいたとは思えないが「せっかく習っているのだから、本物を見せて(聴かせて?)おかないと・・・」というくらいの気持ちだったと思う。いなかに住んでいたので駅まで車で行き、電車に乗り換えて大阪まで行った。お気に入りのハンドバッグ(子ども用)を持って、都会までの遠出、大きなコンサートホール、華やいだロビー、夜の外出・・・日常と違う雰囲気にどきどきわくわくした記憶がある。
 今の子どもはどうだろう?ゲーム、キャンプ、スキー、海外旅行・・・他に楽しみがたくさんある?いえ、30年ほど前の、私が子どもだった頃も、上の世代の人には「今の子どもはぜいたくだ」と言われた。でも、そんな中でも、どきどきしてコンサートに行く音楽好きな子どもも確かに存在したのだ。
 3月27日の「ピーターラビット ピアノの本」コンサートのチラシを見て、生徒が「きたむらちえさんとあえるの?わたし、紙とペンもっていこうかな?」と、目をきらきらさせて言った。(サインをもらおうと思っているらしい。)自分が弾いている曲の作曲家が、曲にあったお話を読んでくれて、プロのピアニストが演奏する!彼女にとっては、大事件なのだ。
 高瀬佳子さんがピーターラビットの曲を演奏するのを生で聴く機会があった。とても美しくて、たちまち私の「理想の音楽」になった。
 素敵なホール、ピアニストの演奏、美しい響き、初めての京都、夜のコンサート・・・生徒たちにとって、夢のような一夜になるに違いない。十回のレッスンよりずっと価値のあるひと時に──。
(事務局 M.M.)




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