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「ちえの輪倶楽部」は、音楽教育家・北村智恵を中心とした、ピアノ指導者サークルです。
音楽セミナーやイベント、コンサートを企画・運営、またピアノ指導者のネットワークづくりを行っています。

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一曲ずつ「わかる」を積み重ねなければ 進めない本

 東京で、昨年の5月に「ピーターラビット ピアノの本研究会」が始まった。それまでにも数人の生徒にこの本を使ってレッスンを行っていたが、第一回の研究会後、ほとんどの生徒の本を「ピーターラビットピアノの本」に変えてしまった。「本当にいい本だ」と思ったからだ。
 私は研究会後に、毎回、数人の方達と自主的に勉強会を行っている。改めて自分達で勉強し、話していく中で、 そのページで教えなくてはいけない事がはっきりとしてくる。先生が伝えている事は、本当にシンプルで、しかし、とても大切な事なのだと思う。「このページでは、これを教える。これだけを教える」と先生はよくおっしゃっている。そのページで学ばなければならない事が出来ていなければ、先へ進んではいけないということを、私達がきちんと理解していなければならないのだと改めて思った。子ども達とレッスンを続けていく中で、今まで研究会で勉強してきたことをもう一度考えてみると、きちんと繋がっていることが確認出来る。実際に、それぞれのページで一つずつ『わかる』事を積み重ねていかなければ、次の新しい事へは繋がっていかず、先へは進めないのだ。
 私達は、ピアノを初めて勉強する人達が、自分自身で楽譜を読み、考えられるようになるために必要なことをきちんと教えていく、そのための勉強をしている。だからこそ、「教えなくてはならない事」を明確にする事が大切なのではないだろうか。今、私自身がレッスンしていく中で、常に意識していることだ。
(千葉県夷隅郡 S.N.)




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