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「ちえの輪倶楽部」は、音楽教育家・北村智恵を中心とした、ピアノ指導者サークルです。
音楽セミナーやイベント、コンサートを企画・運営、またピアノ指導者のネットワークづくりを行っています。

使っています!

自分さがしのレッスン

 この「ピーターラビット ピアノの本」を使っているとたびたび思うことがあります。
 「私はこんな風に感じていたんだ」とか「ここにこだわって弾いてほしい」「このことを言いたい」とか...
 そしてそう感じている自分を発見するのです。
 第3巻の『祈り』でのこと、今の子供たちはあまり手をあわせて祈ることが少ないようです。祈るとは、どんな気持ち?どんな状況?など、いっしょに考えていきます。そのことでこの曲のテンポ、強弱、右手のアーティキュレーションなどが決まってくるからとても大切。「祈りについて話し合うこと」が1番のポイントでここから始まらなくてはならないのです。
 どうして祈るのかなぁ、どんな気持ちで祈ることになったのかなぁ、人に勧められてすることでなく『祈り』は自分の心から湧いてくるものじゃない?願うことだったり、感謝することだったり、とにかく自分が動き出さないといけないのよね。生徒と話しながら次々と出てくる言葉に、祈りをこんな風に考えていて、伝えたい思いがこんなにある自分に驚くのです。
 思いを共有するとレッスンの流れがとてもシンプルになり楽しくなります。たとえば右手の和音をはずむタッチで弾いてきた生徒に「違う」と言わずに一緒に考えることで気づかせてあげられる、この教本のすばらしさがここにあると思います。
 これからもこの教本でどんな自分が見つけられるのかとても楽しみです。
(大阪府枚方市 F.M.)




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