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「ちえの輪倶楽部」は、音楽教育家・北村智恵を中心とした、ピアノ指導者サークルです。
音楽セミナーやイベント、コンサートを企画・運営、またピアノ指導者のネットワークづくりを行っています。

会員レポート

ちえの輪倶楽部 後援活動

2006年

希望コンサート「みんなの音楽」 ─語るべき自分らしさを育てるために─
 ちえの輪倶楽部は、活動のコンセプトに「ちえ先生の音楽教育活動に共感し、応援の輪を広げる」ということを掲げており、その一環として、今後「みんなの音楽」や「ショパンへの道」を後援していくことが総会でも承認されました。早速それを実践するべく、今回は6月3日に行なわれた「第2回みんなの音楽」に9名が当日スタッフとして参加しました。
 具体的な作業の内容は、午前中、私たち4名とムジカ工房からのスタッフの皆さんとで、プログラムを折りお知らせをはさむ、CDの販売の準備、受付の設営を行いました。そして午後には9名が揃い、受付、整理券の管理、サポーター会の入会受付、来場者への対応等の係に分かれてお手伝いをし、開演後は交代でコンサートを聴きました。
 今回はじめて参加して感じたことは、まず、システムがわかりやすく整えられていてスムースに気持ちよく仕事ができたということです。私たちが逆の立場になったときに、見習うべき点だと思いました。また嬉しいことに、多くの方と出会い新しいつながりが持てたり、これまでにあった人間関係をさらに深めることもできました。
 そして何よりも、ピアノ指導者としてこの会全体を見渡したときに、自分の主催する発表会などと照らし合わせてみて自分がいかに不十分かということを痛感しましたし、「舞台で演奏する」ということがどういうことなのか、その根本的な意味について深く考えさせられました。舞台に立って人に自分の演奏を聴いてもらうということは、積極的に自己を表現し主張することに他なりません。しかし、そこから生まれる「音楽」は、目に見えないこともすべて含んだ "その人そのもの"なのだと、改めて気が付いたのです。「音楽とは、自分自身を語るもの。音楽教育とは、語るべき自分らしさを持たせること。」と、ちえ先生は教えてくださいました。私もピアノ指導者として、自分自身を語れる生徒を育ててゆきたいし、そのためにはもっと広く深く学び続け、感動し、内面の豊かな人間になりたいと思いました。
 このようなことは、自分ひとりで教室を運営しているだけではなかなか体験できませんので、今後できるだけ多くの会員の皆さんにも参加していただいて、いろいろなことを学んだり感じたりしていただければ、と考えております。今回は日程等の関係であまりたくさんの方に声をかけられませんでしたが、次回からは広く呼びかけたいと思っております。また、「ぜひ自分も参加したい」と考えておられる方がいらっしゃいましたら、どうぞ事務局へお申し出ください。
 最後に、今回参加を呼びかけた会員の中で、「自分は都合が悪くて行けないけれども他の思い当たる人を紹介します」と言ってくださった方や、実際に何人かのお知り合いに電話をかけてくださった方があり、大変感激したことを申し添えて、レポートをおわります。




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